野菜・家電・車・家

とりとめがないタイトル。

何が言いたいかというと、モノを買うときの判断基準という話。

ちなみに科学的根拠・立証が無い単なる思い付きの話であることをご了承ください。

唐突だけどスーパーマーケットなどで購入する食品や野菜などを購入するとき「これ買おう」という判断基準をどこにするか?というと、同じような商品が陳列されている中で美味しそうとかパッケージが良いとか安心ブランドであるとか、さらに同じ商品群の中でも消費期限が長い?笑とか色々だと思う。野菜なども見た目の美しさ、鮮度、産地、価格など様々な判断基準が存在する。

 

今度は家電を購入するというときに「これ買おう」という判断基準をどこにするか?という点を考えてみる。自分は、思いっきり偏愛しているブランドかデザインに拘る傾向が購入判断を下すポイントである。他の人はどうだろう?やはり家電の場合は、性能と価格を比較して購入判断する人が多いかもしれない。そう。コストパフォーマンスである。家電デザインというよりも機能とコストのバランスでどこのメーカー、品物が優れたコストパフォーマンスなのか?が購入判断を下す重要なポイントと考えるのが家電なのかもしれない。デザインは二の次というのが一般的な感覚なのかもしれない。

 

さてさて、ではもう少し家庭における大きな買い物といえば自動車やバイクなど。この点における「これ買おう」という判断基準はどこか?自分は、この点も家電と同じ判断基準である。他の人はどうだろう。大きな買い物なので、まずは価格帯だろう。都心近郊に住んでいる人は車のサイズも気になるところ。それに家族やライフスタイルによって車種も変わる。次にブランドか?そして最後は何といってもデザインだろう。車は家電のようにブランドも少なく、グレード感の違いも少なくて、自分の欲しいデザインと条件面がそぐわない場面もあると思う。しかし、駐車場や予算に収まらない車には乗ることも出来ない。要するに与条件からふるいにかけられ、残った条件の中から自分が最も妥協できるデザインというよりも、色とオプション?を選ぶという点に家電とは大きく違う判断基準が生まれる。メーカーサイドはこぞってエネルギー(燃費)だエコ(排ガス)だコスト(税制優遇)だという3点を強く推しているが、実際長く乗ると考えた場合、全然比較する意味が無いように思えるが一生懸命プロモーションしているのが逆にあざとく感じてしまう。

購入判断を下すといポイントでは、当たり前だけどもモノによって大きく判断基準は変わってくる。

 

そしてそして、最後に人生大際の買い物といえば「家」だ。家を購入する基準とは何か。ここでいう家とは建売住宅のことで、住宅購入者とはひと先ず一般的なサラリーマンの家庭という事で想定してみる。一般的というのもザックリしているけど、親の援助とかも考えない。真っ当な?家庭という意味です。まず第一に当然ながら価格帯かなと。次には場所かなと。場所といっても条件が幅があり細分化する。子供たちの学区、駅からの近さ、地域の安全性など・・・諸々。次の条件からはもっと細分化されそうだ。次は建物や外構などのモノ自体の評価になる。部屋の数や広さ、階建や間取り、外観デザインや庭の有無、駐車場の出し入れしやすさ、接道幅、そして街並み感や雰囲気などもっとあるけど挙げればキリが無いけど、住宅の本質の機能的な部分が条件となる。建売住宅は当然ながら建っている家を買うので、買う前にどうにもならない点と買った後にどうとでも出来る事に分けて考える必要がある。そのため購入者はどうしても今の現状や家族の今だけを考えてしまい、今だけの「家選び」をしてしまう傾向が多い(そうりゃそうだ)。一方、住宅供給者側の立場としては、ターゲットや時代に合わせて住設機器などは変わってくるものの、基本はあまりどこも大きく変わらない。価格も坪単価に換算してみるとどこも大幅な振れ幅は無くて数パーセント程度といえる。そんな中、もし自分が今の年齢(40台半ば)で住宅購入を考えるとすれば何処にポイントを置くか?と仮定してみた。自分はあまり複雑な機能は好まなくてシンプルで分かりやすさを重視する。住宅選びは、やはり家電や車と言ったモノの選び方とは少し違う視点になるが、基本は同じだ。やっぱり雰囲気とかフォルム。シッカリとした意味があるモノを選びたい。あと今ならシンプルで耐久性のある構造や機能、住設を選びたいかなと。細かく住設機器を比較検討してもいいけど結局複雑かつ高機能な住設は壊れる。壊れた後に同じものを入れ替えるとなるとコストがかかる、結果やっぱり機能はシンプルで高耐久なモノ選びが良いのではないかと。何かと住設山盛りの住宅よりも、将来的な維持管理が楽なもの、単純に外壁が汚れが付きにくいもの等、敢えて掃除やメンテ、未来のコスト増の家を買わなくてもいい。メンテに必要な時間があるなら小さい家庭菜園をやった方が全然マシなのではないか?ともいえる。当然メンテフリーって訳にはいかないんだろうけども。このシンプル、高耐久っていうのは「ローコスト」って意味じゃないです。少し前にこの話をお客さんにしたら「ローコスト住宅」のコンセプトっぽい!って言われたんですけど、そうじゃないんです。供給側はいかに商品価値を上げるか?を商品づくりや物、広告宣伝に至るまですべてにおいてそのように見せるのが当然(当たり前か・・・)なのですが、購入者側としては、購入判断する以外に住宅がどのように変化して、それらを維持していくのか?ライフスタイルの変化にどうやって自分や家族、家が変化すればよいか?などを教えて欲しいというニーズがあるはずです。このニーズをいかにスムーズに伝えることができるか?スムーズに購入者の心に浸透する言葉が出るか?が今後の家選びの一つの重要なポイントになるのではないかとも(チョット重いですかね?)

こんな事を考えながら、シンプルな街づくりは単純を繰り返す毎日の中で美しく住まう人達に必要とされているコンセプト?になっていくはずです。

と長ったらしいですが、何が言いたいかというと。
住宅購入の判断において広さ、価格、高機能住設などの付加価値だけが望まれる時ではなくなってきているという点。単純に掃除しやすさだったり、高耐久だったり、操作のしやすさ、駐車場の止めやすさ、出入りしやすさ、子供たちの過ごさせ方とかもっと単純な事。

外構や植栽も同じで目新しさだけやインパクトだけを求めたのではなく、どうして?なぜ?意味や役割、住宅への影響や環境性がしっかりストーリーがあるモノを選びたいところです。単純さを強く訴えているのですが、単純ゆえに面白さに欠けるといった言われ方があるかもしれないですが、そこは街全体の意味や購入者側への未来への配慮といった点で十分な説明ができるのかと思います。

 

※写真はヘルシンキ&アムステルダム。ちょっとだけ街並みと住宅周りの勉強してみました。なかなか面白かったですよ。色々取材&勉強させてもらいました。

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