手作業による。

とにかく手間がかかる作業の連続で、現場からは調整調整調整。実作業は相当な労力と時間を使っていただいていると思います。この計画において外部環境も建物内部においても共通なのは手作業を通じて、関わっている人のぬくもりや仕上げの特性をそれぞれの空間に残すという事。本来であればそんな雰囲気は残すべきではなくて、クリアにしていくように仕上げていくと思うのですが、今回のプロジェクトは、とにかく想いを残すために、手作業を徹底しています。当然見えてこないコストも相当だとは思いますが、この雰囲気がずっとそこに残るというのはある意味良い場所にずっと広告を出しているという事と同じだと思っています。話は変わってしまいますが、地場で戸建てプロジェクトを成功させている企業の特徴は、見せる拘りがあると思っています。グレードがイイとか価格が安いとかも特徴だとは思うのですが、継続させるカタチや雰囲気に拘っているところはやっぱり違う。毎回違うカタチもチャレンジとしては面白いですが、全く違うのではなくやっぱりどこか系譜というか継続してカタチをブラッシュアップしていくことで雰囲気や空気感を作っていく。やがてはこの系譜を感じてお客様からの反響やファン層を時間をかけて作る。これが地場の戸建てプロジェクトの成功させる一つの手法。間違った系譜を連続しているプロジェクトは、少しでもはやく立て直し、連鎖を断ち切る必要があり、思い切ったデザイン改修によって会社の価値を改変出来ると信じています。


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