新しい流れ

新しいモノ

モノや考えなど新しい事が生まれて、勢いよく目の前を通り過ぎるスピードが早くなったと感じる。SNSや動画投稿サイトなど自分の好きなものが選ばれた状態で情報が目の前にやってくるから?探さなくても向こうから情報がわざわざ気を使って来て、物凄い勢いと大量なデータが過ぎ去ってしまうので、余ほど気に欠けないと忘れてしまう。新しいモノ、似たようなモノすっごい量だ。こんな中で家ってどう過ごしたらいいのか?同じように家の中でも情報が行ったり来たりするのがいいのか?そういうのが好きな人も居れば、家ぐらいユックリしたいと思う人も居ると思う。便利すぎるよりもシンプルな操作や構造、耐久性が良い場合もあるはず。最先端が便利なときもある。時代とミスマッチかもしれないけれど、アナログな方が結構好きな派なので、長く使えたりするモノを選んでしまう。街並みを作るときも、シンプルでドコでも入手できるようなスタンダードな草木を選ぶことが多い。『流行の植物とか入れないんですか?』と聞かれることも多いけど、入れないのではなくて必要ないのかなーと今は思っています(要望されたら入れるけど)

流行の植物は僕らなんかよりもっと知識や材料を仕入れている人の方が詳しいし、扱いが難しいんでそもそも建売にはむかない。新しさよりもあまり風景が変わらない、いつまでも美しさを感じる景色や風景に価値を感じてもらえるような街づくりが基本です。緑が多いとなかなか管理も難しいけれど、安価でドコでも入手できる緑を使いながら街づくりのコンセプトにあった雰囲気を演出するってのが、やっぱり一つの魅力なんだと思います。

ちなみに東京ディズニーランドなんかの樹種は、ジャングルっぽい樹種を在来種で雰囲気作ったりしているようです(確か・・・)何が言いたいかというと、特殊樹木を使わなくても雰囲気や風景はある程度コンセプトに合わせて作ることも出来る。見たことない樹木を使うと、一見よさげに見えるけれど、それどーやって管理するの?って事にもなると思う。雰囲気を出すためにヤシ植えるみたいな・・・。手っ取り早いっちゃ、手っ取り早い。

 


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