2017年度のグッドデザイン賞の授賞式に参加してきました。いったんこれにて今回のGマークは終了となります。式では大賞などが発表されていくのですが、その中でも気になるのがやはり街並みや街づくりなどのプロジェクト。以前、毎月発行していたレポートで2~3度現地に足を運んだことのある物件。(注意:当社はこのプロジェクトに関与していません。)
詳しくは、グッドデザイン賞のHPを拝見いただくか、ググってみてください。
住宅のデザインが秀逸とか間取りがどうとかではなくて、街並みってこうあるべきでないか?という形の基本形。暮らしていて楽しいだろうなって想像できる街ってなかなかないですよ。
定期借地だからできたプロジェクトだと言い切るのは、単なる言い訳で本質はこの暮らし方を目指すべきなのかと思います。
好き嫌いがあるので全てがこのような仕組みになるとは思えないのですが、今一度シンプルに暮らすとか、「そこそこ感」を出す街づくりについて、面白味が無いといわずに一度考えてチャレンジしてみてほしい。無用な意匠をなくしたその先に残る美しさを表現するむずかしさ・・・。
随分前ですが、定期発行していたHIRAMEKIのレポートを作っていたのを思い出しました。
参考までに。