この時期、庭に出るとやっぱり気になるのが「蚊」。

HIRAMEKI事務所は自宅兼用なんですが、自然たっぷりな田舎というか崖に建っていて、周りは緑というか雑木が堪能できる環境だったりもします。建物には、キッチンと連続するコートヤードがあり、天気の良い日はここで食事をすることが楽しみなわけですが、5月の連休を過ぎたあたりから、どうしても蚊が気になり出し、外に出る機会が激減してしまいます。この憎き蚊を退治するために、ネットで様々な対策・手法をやってはみたものの、どれも劇的な効果を得られたものはありませんでした。

結局、一番効果があったのは・・・蚊取り線香(汗)

蚊取り線香をコートヤードを囲むように2m置きに配置しておけば、かなり効果を感じられました。特に12時間用という長時間タイプが(笑)

他にもホームセンターなどには広範囲用蚊取り線香などがあり、通常のタイプより煙モクモクな感じなものまであります。

ここからは個人的な意見ですが、煙の香りは各メーカーによって香りが違ったりします。あるメーカーでは夏の蚊取り線香なのに、別のメーカーでは葬式の線香のような香り。さらに最近では煙に香り付きがあって、バラの香りなんかもあるみたいです。でも、一番スタンダードなのは「金鳥」かなと。

81AlM+w7p-L__SL1102_

この時期になると、必ず聞かれるのが「蚊」対策どうすればよい?ここ蚊が多くね?みたいなことを良く言われますが、これは場所が悪いのではなく日本に気象条件が影響(確かに狭小で風通しが影響していることもなくは無い)しているので、どうしてもやむを得ないことで、逆に言えば虫が寄り付かないようなところで、人間が住んでいること自体がどうかしている・・・オカシな環境だということも言えます。蚊は良い虫とは言えないのですが、蚊すら住めないような場所では、子供も大人も人間らしい暮らしが出来ないのはどうかしている!?と考えるとどうでしょうか。結局、蚊をゼロにすることは難しく、寄ってこないような予防策を講じなければ、外での暮らしや水やり自体も億劫になってしまうので、ぜひこの時期は住まい手自身の手で対策をしてみてください。

<蚊対策>

夏になると蚊は涼しい場所を好み、木陰や草などの茂みに入り込んでしまいます。この時期に「蚊」対策を続けると、少しずつ蚊が寄らなくなり庭で過ごす時間が快適になります。対策方法は、アナログな方法ですが①即効性のある無香料殺虫剤スプレーで対策する方法、②蚊取り線香を設置する方法です。①、②を同時にするとより効果的です。②については、お洒落な蚊取り線香入れが色々ありますのでそれらをご用意していただき、毎朝点火すると昼間は蚊が寄り付きません。蚊取り線香は、12時間タイプなど長時間用が手間が少なくてお奨めです。ただし、小さくても火が付いていますので、転倒による火災や子供たちが触らないように十分配慮してご使用ください。

20150425_1233366 sun34153_main zakkashopcom_186186-18978

↑WEBからの転用です。参考までに・・・。

<今日の音楽>

Stars


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


*