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明けましておめでとうございます。

webもインスタもあまり更新することなく年末が過ぎ去り、年が明けていました。

明けましておめでとうございます。

2021年の振り返り。

一年間通して、デザインや設計依頼、あと設計監理等の依頼がメインでいつもと変わらぬ一年。ただ、コロナの影響で本当に工事工程が遅れに遅れた。2020年はコロナの影響で業務が停止したり、無くなったり、2021年は実際に作るという段階で資材が遅れたり、入らなかったり、代替品を探したりと。まーまー予定が大きくズレた。

2022年は既に色々なプロジェクトが動きだしています・・・と言いながらも、この仕事は先が読めないんです。突然大きな依頼が来たり、規模は小さくても内容が濃かったり。今年も全てを受け止めて、しっかりと結果を出していきたいと思います。

どうぞ、お気軽にご相談、ご依頼をお待ちしております。

株式会社 HIRAMEKI

※写真は年末に撮った景色です。本文と全然関係ないですが・・・。


小田原へいく

仕事で小田原方面に行くことがあったので行ってきました。「小田原文化財団 江之浦測候所」コロナの影響で敷地内の人数制限を設けているので、予約をして現地へ向かう。生憎の好天で、完全無風の猛暑。絶好の訪問日和。ひとたび歩き始めると噴き出る汗を拭いながら、いくつか写真を携帯電話で撮影してみた。敷地のコンセプトやデザイナー等の情報はここでは割愛して、気になる人はwebを検索してみてください。色々書いてありますが、アート系の場所ってあまり気にせず気軽に行けばよいと思います。とにかく何度も行ったり、様々な場所やアートに触れる回数を増やす方がより良いと。そもそも難しいことは分からない。コンセプトは理解できても、ちょっと小難しいって思う人は、とりあえず余計な情報入れずに予約して行ってみて欲しいと思える場所でした。

住宅や街づくりにあまり関係無いような気がすると思うのですが、意外と気づきは多いです。自然の中に作られているというのも、いわゆる住宅地や街づくりにも通ずるものがあります。何を感じてもらいたいか。何を知ってほしいか。原点とは何か?そんな事を感じる空間です。

↑中と外の連続というか、ある意味隔絶された中という印象。直線は意識を奥へと向かわせる。

↑使われている石材は、計画地周辺の地場産か工事で出土したリサイクルだという。

↑根府川石が大胆にアプローチに使われている。当然バリアフリーでは無い・・・。

↑この先は危ないけれども、防護柵は無い。当たり前だけど。

↑後から知りましたが、この座席はローマの古代劇場の座席ディテールらしいです。

↑クリスタルガラスと懸造(かけづくり)の舞台。熱そう!って思ったけど意外にも問題無し。海に浮いてる感じ。左側のコールテン鋼が突き出たところ。「止め石」が置いてあったけど、誰も気づかない?のでどんどんギリギリまで写真を撮影しにいく。

↑ザ・茶室。何なんでしょうか。この最低限の素材と組み合わせだけこの雰囲気。

↑スギゴケ?コスギコケ?(間違えているかも)は敷地全体に使われていたのですが、結構ダメになってました。

↑井戸蓋。本物の竹で。こうしておかないとい落ち葉が堆積して、井戸水が使えなくなるんです。大きな蓋だと使いにくくて、クルクルっと巻いて必要な部分だけ開くことができ、物置にもなる井戸蓋。

 

↑アートですね。コールテン鋼の錆が自然の風景にも違和感ない・・・って思いきや全てのモノに意味があって季節を知るうえで必要な空間。冬至の朝にだけ現れる神秘的空間アート。

↑管理棟にあった階段を降りてすぐの地窓。良き風景。段差を分散させてるのがポイント。

という所です。

あらゆるところで原始的な工法を使っていたり、日本庭園の作法を使っていたり、非常に面白い空間になってますが、その作法をある程度知ったうえで行った方が良いかもです。

 

※帰りに・・・麦焼処 麦踏に立ち寄り。


コンセプト

集合住宅の仕事について参考資料を作る事があったので、引用。

集合住宅において間取りや空間構成、外観、ランドスケープはどれが欠けても魅力的な企画は出来ません。

なぜ?この雰囲気やコンセプトにしたのか?

コンセプトワークは分かりやすさや明確さ、営業トークの一つや購入者の決め手の一言になる事が多いため企画において後付けではなく納得できる親しみのあるコンセプトが重要といえます。

この言葉から導かれた建物や植物などから生まれる魅力は、広告にも反映しやすく現物との関連性も体感・実感することが出来ることから、一貫した企画コンセプトは魅力的な空間を作るためには、必要不可欠となっています。

ちょっと分かりやすくイメージしたものですが、実際にこのようなものからコンセプトワークして、間取りや細部のデザインを決めていくフックになります。迷った時に何に頼るか?どこに立ち返るか?それがコンセプトであり、大切なキーになってきます。

 


コロナ禍の住宅とは

ちょっと前にもブログ記事にしたのですが、コロナが収まらない今住宅事情はどうなっていくのか?という話。設定として、いわゆる事務系とか室内で済む仕事のようですが、そもそもその大前提として自宅に仕事スペースとして、わざわざ作るのか?不動産事業主として、広くないリビングの片隅にワーキングルームを設定すると、どうなの?という事はあると思います。

たまたまこんな記事見つけました。

※出典元や掲載元は画像参照してください。

 

どうでしょう・・・。

浸透するのでしょうか??在宅勤務とかSOHO的な空間とか。

個人的には特徴的な住宅群があるのは試みとしては良い気がします。

SOHO住宅群とか。

またスゲー特徴的なコンセプト住宅をやってみたいもんです・・・。

 

 

 


夜景を撮る。

大階段のある街の夜景を撮影。アプローチの殆どは階段なので、光が目に入らないように基本は光源にカバーしたり、傘を付けて路面への照射に配慮しています。また、光源を出来る限り小さく、規則性を無くすようにすることで接道側から見上げた時の雰囲気と光害を抑えるように考えています。建物はそれぞれ間取りを敷地形状に合わせて工夫していて、何と言ってもリビングやテラスから視界を邪魔することなく街の夜景を一望できるのが良いです。参考までに・・・。


オンラインサロン

オンラインサロンっていうと、なんだか怪しいコンサルみたいだけど。

この状況でも企業活動は続けていかないといけないし、むしろ戸建住宅の需要は高まるばかり。その中でいかに戸建商品の価値を認めてもらい、選んでもらえる商品とするのか?が重要になっている。強い個性の住宅地もアリでしょう。無印良品のような無個性住宅群もアリでしょう。いわゆるカッコいいスタイリッシュな住宅もアリでしょう。大事なのは、何を売りにしているのか?何がコンセプトなのか?何がテーマ?誰のどんな人に向けての商品なのか?を明確に商品が外観などに顕在化させ、見える化(家)するかです。

で、そんな中皆さんも増えたと思いますが「ZOOM」MTG。今まで往復2時間近くかけて打合せ行ってたのが、それぞれの居場所と繋いで即座にMTG。今まで以上に密に、より顔を合わせる頻度が多くなり、オンラインだから意思疎通難しいかなーと勝手に思ってたのは最初の頃だけ。今じゃZOOM_MTGが主たる打合せ会場に。回数が多くなることを嫌がる人もいるでしょうが・・・。

そこでちょっと考えました。

いわゆる個別の設計委託業務を契約締結してZOOM_MTGするのではなくて、事業主のスタッフの一人のようにあらゆるプロジェクトの会議に参加し、「岡目八目」的なアドバイスやアイディア、販売の訴求ポイントなどをMTGを通して発信していくという仕事。常識的な回数であれば、HIRAMEKIの都合が合えば、何度でも会議をしたりアドバイスを求めたりできるようなサロン。

この場合のアドバイスやアイディアは、いわゆる会議上でのものですから会議の場のラフスケッチや交わした言葉やお見せする写真等が成果です。お困りごとでHIRAMEKIの業務範囲内であればいろいろ相談してもらって大丈夫です。ただ、マンツーマンとか個別指導的なことはやりません。複数人数で進行している業務に関してです。基本的には会議に出席し、アイディア出しというのがこのオンラインサロンの趣旨。1か月単位で定額制。金額は打合せして個別で調整になりますが、高額なものにはなりません。お気軽にお試し出来ると思います。

今まで委託契約している業務だけを主体としていましたが、事業主様の多様なニーズと売り上げや企業価値を高めるためにも細部のプロジェクトまで一貫したアイディアやデザイン関与をすることが必要で、今こそオンラインでお互いに時間を無駄にせずシッカリと意思疎通しながら事業を進めるパートナーとして広く利用してもらいたいと思います。

※ものすごい反響があったりすると公開スケジューラーなどでオンラインMTGを予約制にしたりする可能性アリマス。多分・・・そんなことは無いと思うのですが。念のため。ご理解ください。

 


GD賞締め切り

グッドデザイン賞の一次審査が6/2で締め切り。

HIRAMEKIが関わったプロジェクトも2件応募しました。1件目は、事業主側にて応募済みで内容はナイショ。2件目は、現場が応募間近で完了し撮影して、なんとか締め切り30分前に完了。結果はどうなるか分かりませんが、概要をまとめた段階では中々良いのじゃないか?とも勝手に思ったり。

毎年応募しているのですが、社会動向や市場動向を分析し、主催者側の考えや審査員等の顔ぶれを見て、当然ながら受賞できるようにシッカリと伝えるという重点にしているのですが、今年は少し考え方を改めて、一方的にこちらの考え、コンセプトを強く伝えるような表現にしています。あまり色々な情報に左右されず最初に考えた事を伝え、それで判断してもらおうと。媚びずに強く!

リーマンショックや東日本大震災があったりと、この10年で様々な事が起こり、そのたびにコミュニティが大切だとか、もっとお金を生む仕組みが大切だとか・・・そんなの分かってるんですよ。みんな。不動産商品として、ニーズに合わせたり趣味趣向に合わせたり、ギリギリを攻めたり、攻めなかったり、GD賞を取るための商品づくりなんてしてないんです。売れなきゃ意味ないから。そう、その売れるし、商品価値もあるし、それを作り売ることで企業価値もアップする取り組みがGD賞なわけで、単純に作った意味とか考え方を伝えることができたなら、それがグッドデザインなのではないかと・・・そう勝手に考えて、もう普通に。

事業主の会社コンセプト。そして「未来のオトナへのデザイン」を商品化しているところ。建売の不動産商品といった平準を求めるニーズに対して、ある意味個性的で意味のあるデザインを作る寛容さや心意気など、ひっくるめると将来に向けた子供たちへの投資であり、違う方向から見れば自分たちの投資でもある。今の風景を良いとするコドモが20~25年後に自分たちの商品をまた買いたいと思ってくれるそんな街づくり。そんなコンセプトと課題を解決したプロセスと技術的裏付けを今回のGD賞に出してみました。

 

結果はどうあれ、色々な事を文章化することで考えている事や理想とする事、現実などが見えてくる。

 

 

 


2020年グッドデザイン賞

2020年グッドデザイン賞がいよいよ募集が始まります。

もう年明け早々から動き出している企業も多く、HIRAMEKIにもいくつか相談が来ている状態です。

さてスケジュールは、一次審査が4/2(木)から6/2(火)までの2か月間。

募集期間長そうで、実際やり始めると全く時間が足りない。

戸建やマンションで使える写真が意外と無いんです。販売用に撮影した見た目重視で煌びやかな写真ばかり。これ殆ど使えないんです。どこに重点を置いたか?それによってどんな過程で変化や覚醒が起きたか?これって外観だけでは伝わらないポイントの写真を撮影してないケースが多くて、既に入居済みとかの物件だともうアウト。HIRAMEKIでは、GD賞に出す出さないは関係なく、施工時に足繁く現場に通い、あらゆる写真を収めておき販売WEBやSNS、GD賞のようなときに一気に使うようにしています。膨大な写真の中にはGD賞に直結するような重要なデザイン注力ポイントがあるもんです。要するに完成時の写真だけではなく、施工中や重要なポイントを示すような資料は常日ごろからストックする必要があるというわけです。

 

それと、今年度から応募に関していくつか変更点があったようです。ちょっと関わりそうな変更点を書き出しておきます。

 

1.カテゴリ変更

恐らく住宅及びマンション、景観系のカテゴリー体系は変更なさそうな感じでしたが、いくつか曖昧だった仕分けが少し明確になった気がします。それだけ応募数やタイプが増えてきているということだと。

2.二次審査会場の変更

これまで東京ビッグサイトや千葉幕張メッセで行われていた二次審査会場が、なんと「愛知県国際展示場」に変わりました。住所は〒479-0881 愛知県常滑市セントレア5丁目10番1号です。セントレア空港のお隣のコンベンションセンターです。ちょっと・・・遠い。

場所

3.応募者限定の内覧会

応募者限定の内覧会というのは、二次審査会場で搬出日にお互いのパネルを見て、業界の今やこれから動向を知ることが出来るという内覧会。これ今までホントは二次審査会場の設営時や撤収時に他社のパネルを覗いたり、写真を撮ったらダメっていうのにグレーな感じで見て見ぬふりだったのを正式に内覧会という形式にしたっていうこと。ま~気になるわな。同業他社がどんな事をしているのか?ましてやGD賞に出してくるような案件がバンバンそこらにあるわけだし。

 

という感じで大きな変更というのは上記3点かなと。

二次審査会場が変更になったのは大きくて、遠いから設営を有料オプションで設営サービスがあるんですが、これをするには二次審査資料を早めに制作しないと間に合わないんです。ただでさえ一次の結果から二次審査までの期間が1か月ほどで短いのに、これ相当なロスになると。結局ギリギリまで制作がかかってしまい、車や新幹線で搬入ってことになるんじゃ?

関連サイトは以下の通りです。

グッドデザイン賞ウェブサイト
http://www.g-mark.org

スケジュール
https://www.g-mark.org/guide/2020/timeline.html

2019年度グッドデザイン・ベスト100プレゼンテーション
https://www.youtube.com/playlist?list=PLIfza47WqYNVlChCyNN46vOnJp_K1DasC

2019年度グッドデザイン賞記録映像
https://www.youtube.com/watch?v=_rOc1PaVCw0

グッドデザイン賞YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/user/jidpo/

 

そんなことで。今年も始まりそうです。GD賞。

 

 


野菜・家電・車・家

とりとめがないタイトル。

何が言いたいかというと、モノを買うときの判断基準という話。

ちなみに科学的根拠・立証が無い単なる思い付きの話であることをご了承ください。

唐突だけどスーパーマーケットなどで購入する食品や野菜などを購入するとき「これ買おう」という判断基準をどこにするか?というと、同じような商品が陳列されている中で美味しそうとかパッケージが良いとか安心ブランドであるとか、さらに同じ商品群の中でも消費期限が長い?笑とか色々だと思う。野菜なども見た目の美しさ、鮮度、産地、価格など様々な判断基準が存在する。

 

今度は家電を購入するというときに「これ買おう」という判断基準をどこにするか?という点を考えてみる。自分は、思いっきり偏愛しているブランドかデザインに拘る傾向が購入判断を下すポイントである。他の人はどうだろう?やはり家電の場合は、性能と価格を比較して購入判断する人が多いかもしれない。そう。コストパフォーマンスである。家電デザインというよりも機能とコストのバランスでどこのメーカー、品物が優れたコストパフォーマンスなのか?が購入判断を下す重要なポイントと考えるのが家電なのかもしれない。デザインは二の次というのが一般的な感覚なのかもしれない。

 

さてさて、ではもう少し家庭における大きな買い物といえば自動車やバイクなど。この点における「これ買おう」という判断基準はどこか?自分は、この点も家電と同じ判断基準である。他の人はどうだろう。大きな買い物なので、まずは価格帯だろう。都心近郊に住んでいる人は車のサイズも気になるところ。それに家族やライフスタイルによって車種も変わる。次にブランドか?そして最後は何といってもデザインだろう。車は家電のようにブランドも少なく、グレード感の違いも少なくて、自分の欲しいデザインと条件面がそぐわない場面もあると思う。しかし、駐車場や予算に収まらない車には乗ることも出来ない。要するに与条件からふるいにかけられ、残った条件の中から自分が最も妥協できるデザインというよりも、色とオプション?を選ぶという点に家電とは大きく違う判断基準が生まれる。メーカーサイドはこぞってエネルギー(燃費)だエコ(排ガス)だコスト(税制優遇)だという3点を強く推しているが、実際長く乗ると考えた場合、全然比較する意味が無いように思えるが一生懸命プロモーションしているのが逆にあざとく感じてしまう。

購入判断を下すといポイントでは、当たり前だけどもモノによって大きく判断基準は変わってくる。

 

そしてそして、最後に人生大際の買い物といえば「家」だ。家を購入する基準とは何か。ここでいう家とは建売住宅のことで、住宅購入者とはひと先ず一般的なサラリーマンの家庭という事で想定してみる。一般的というのもザックリしているけど、親の援助とかも考えない。真っ当な?家庭という意味です。まず第一に当然ながら価格帯かなと。次には場所かなと。場所といっても条件が幅があり細分化する。子供たちの学区、駅からの近さ、地域の安全性など・・・諸々。次の条件からはもっと細分化されそうだ。次は建物や外構などのモノ自体の評価になる。部屋の数や広さ、階建や間取り、外観デザインや庭の有無、駐車場の出し入れしやすさ、接道幅、そして街並み感や雰囲気などもっとあるけど挙げればキリが無いけど、住宅の本質の機能的な部分が条件となる。建売住宅は当然ながら建っている家を買うので、買う前にどうにもならない点と買った後にどうとでも出来る事に分けて考える必要がある。そのため購入者はどうしても今の現状や家族の今だけを考えてしまい、今だけの「家選び」をしてしまう傾向が多い(そうりゃそうだ)。一方、住宅供給者側の立場としては、ターゲットや時代に合わせて住設機器などは変わってくるものの、基本はあまりどこも大きく変わらない。価格も坪単価に換算してみるとどこも大幅な振れ幅は無くて数パーセント程度といえる。そんな中、もし自分が今の年齢(40台半ば)で住宅購入を考えるとすれば何処にポイントを置くか?と仮定してみた。自分はあまり複雑な機能は好まなくてシンプルで分かりやすさを重視する。住宅選びは、やはり家電や車と言ったモノの選び方とは少し違う視点になるが、基本は同じだ。やっぱり雰囲気とかフォルム。シッカリとした意味があるモノを選びたい。あと今ならシンプルで耐久性のある構造や機能、住設を選びたいかなと。細かく住設機器を比較検討してもいいけど結局複雑かつ高機能な住設は壊れる。壊れた後に同じものを入れ替えるとなるとコストがかかる、結果やっぱり機能はシンプルで高耐久なモノ選びが良いのではないかと。何かと住設山盛りの住宅よりも、将来的な維持管理が楽なもの、単純に外壁が汚れが付きにくいもの等、敢えて掃除やメンテ、未来のコスト増の家を買わなくてもいい。メンテに必要な時間があるなら小さい家庭菜園をやった方が全然マシなのではないか?ともいえる。当然メンテフリーって訳にはいかないんだろうけども。このシンプル、高耐久っていうのは「ローコスト」って意味じゃないです。少し前にこの話をお客さんにしたら「ローコスト住宅」のコンセプトっぽい!って言われたんですけど、そうじゃないんです。供給側はいかに商品価値を上げるか?を商品づくりや物、広告宣伝に至るまですべてにおいてそのように見せるのが当然(当たり前か・・・)なのですが、購入者側としては、購入判断する以外に住宅がどのように変化して、それらを維持していくのか?ライフスタイルの変化にどうやって自分や家族、家が変化すればよいか?などを教えて欲しいというニーズがあるはずです。このニーズをいかにスムーズに伝えることができるか?スムーズに購入者の心に浸透する言葉が出るか?が今後の家選びの一つの重要なポイントになるのではないかとも(チョット重いですかね?)

こんな事を考えながら、シンプルな街づくりは単純を繰り返す毎日の中で美しく住まう人達に必要とされているコンセプト?になっていくはずです。

と長ったらしいですが、何が言いたいかというと。
住宅購入の判断において広さ、価格、高機能住設などの付加価値だけが望まれる時ではなくなってきているという点。単純に掃除しやすさだったり、高耐久だったり、操作のしやすさ、駐車場の止めやすさ、出入りしやすさ、子供たちの過ごさせ方とかもっと単純な事。

外構や植栽も同じで目新しさだけやインパクトだけを求めたのではなく、どうして?なぜ?意味や役割、住宅への影響や環境性がしっかりストーリーがあるモノを選びたいところです。単純さを強く訴えているのですが、単純ゆえに面白さに欠けるといった言われ方があるかもしれないですが、そこは街全体の意味や購入者側への未来への配慮といった点で十分な説明ができるのかと思います。

 

※写真はヘルシンキ&アムステルダム。ちょっとだけ街並みと住宅周りの勉強してみました。なかなか面白かったですよ。色々取材&勉強させてもらいました。

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