Originality
HIRAMEKIの考え方
従来の開発における区画割りでは、道路を直線に通し、各区画を単純に四角形に区切ってしまうため、デッドスペースが多数生じ、また各戸の外部空間は狭くなり、とても窮屈で使い勝手の悪い住宅が作られがちでした。
HIRAMEKIは、外部空間を各戸が共に楽しめるような設計とすることで、土地を有効に活用するとともに、その魅力を最大限引き出し、非常に豊かな風景を生み出す手法をとっております。
外部空間の力を最大限に利用するノウハウと、それを活かした魅力溢れる街づくりが、HIRAMEKIの真骨頂です。
従来、建築とそれを取り囲む環境のデザインは分けて設計されることが多く、互いの良さを融合させたり調和させるといったことがなかなかできませんでした。HIRAMEKIでは、全体を一貫した1つのコンセプトのもとに考え、建築と環境の設計を、それぞれの設計者が密にコミュニケーションをとりながら同時進行で進めるため、両者の魅力が融合した上質な生活空間をつくることができます。また、街の全体の敷地に対してどう区画を設定し、どこに道路を通すか、照明をどこに設ければ夜間に美しい街並みが表現できるかなど、最初のランドプランの段階から建築と環境を同時に意識した設計を行っています。
美しい外部空間は、住み手の日常の暮らしを映画のワンシーンのように引き立て、豊かに演出する舞台空間となります。玄関まで続くアプローチ、風に揺れる色鮮やかな季節の花、木々と太陽がつくりだす光と影のコントラスト、そして建物と建物の間に広がる抜けるような青空。
私たちHIRAMEKIはこのような「物語性」のある空間づくりを得意とし、日常の風景の1コマ1コマがかけがえのない人生の記憶となっていつまでも心に残る素敵な「舞台」をつくるという気持ちで空間づくりに取り組んでいます。
豊かな外部空間、美しい街並みを持った街は、人々の憧れを喚起すると同時に、いつまでもその美しさを保ちたいという住み手の保全意識を醸成します。そうした街は、住民たち自身による管理組織の結成などによって美化が日々徹底され、時間が経つとともにその風景に味わいや豊かな空気が浸透することで、資産価値が年々向上していく街になってゆきます。
HIRAMEKIは、美しい景色を生み出す街並みの作り方はもちろん、住民の方々が自分の住む街に誇りを感じ、「私の街だ」という『帰属意識』を創り出すノウハウと技術を持っており、住民の方々に大変喜ばれております。
豊かな外部空間、美しい街並みは、企業にとっても大きな武器となります。その物件の魅力が顧客を引きつけ、販売に直接貢献するということだけでなく、「グッドデザイン賞」をはじめ住宅地の価値を評価する景観賞やデザイン賞を受賞することにより、確かな「信頼」を獲得することができるからです。
HIRAMEKIでは、グッドデザイン賞受賞経験のあるデザイナーが、お客様の受賞を目指した開発や、ブランド力UPへの取り組みをサポートしております。
HIRAMEKIの各種受賞歴はcorporate profileをご覧ください。