月別アーカイブ: 2022年1月

植込み中

絶賛植込み中。緑化基準の最低ラインなんて無視です。もう植えられる限界に挑戦しています。というのは冗談ですけど、基準をクリアしつつも商品としての見栄え、住まい手の所有感を満たすような仕上がりになるように皆さん頑張ってくれています。


室内緑化

打合せの時間調整で立ち寄った中部地方のとある地方にあるカフェ。カフェというかコーヒーbarという軽い感じのお店。ここに寄りたかったわけでは無く、ただ近くにあったの立ち寄っただけ。店舗に入ると、富士山の溶岩を利用したような壁面緑化。壁面というには大袈裟だけど、あまりジロジロみるわけにはいかず、写真を許可を得て撮影。コーヒーを撮るのではなく、なぜか壁面を。カウンターの下を緑化しているので、少し気を付けないといけないのだけど発想は面白い。どのぐらい期間この状態を維持しているのか?分からないけど、なかなかディテールは可愛くそして印象はヨカッタ。他にも同じようにあらゆる場所にあったけれど、この垂直面以外はあまり生育が芳しくない。自動潅水でも無さそうなので、オーナーが定期的に潅水してるんだと思うけど、コーヒー好きのオーナーでないと豆にいやマメに管理できないだろうと思う。ちなみに僕のお客さんの中で唯一自動潅水装置を全戸に取り入れている会社がある。商品である住宅が完成して、引き渡しまでの間も自動潅水装置のおかげで、活き活きとした緑でお客様の印象も良い。さらには面倒な散水作業を営業の方や購入者であるユーザー様がしなくても良いというのが、とっても評判イイみたいです。最初から立水栓を二口にして潅水装置を取り付け、配管ルートを考慮した外構計画であれば、最初から導入するのは案外簡単で費用もかからない。販売時のメリットを考えるとかけたコスト以上に良い事がある。販売したあとに緑が枯れて、どーしようもない状態になる自社物件よりも、なるべく美しい緑の状態を保てる自社物件の方が評判イイに決まっている。


めちゃ雪でした。

一週間ぐらい前。

朝イチ、藤沢の方で現場打合せして、その時の天気は積もるような雪では無さそうな感じだった。打合せが終わり、事務処理をするために一旦戻る途中「吹雪」。東北にあるような感じではなく、関東レベルの「吹雪」。予報では積もらないなんて言ってたけど、どー見ても積もりそうな雰囲気。スタッドレス履いてないクルマなので、とにかく急ぐ。腹減ったけどとにかく戻る。山のテッペンにある我が事務所は、雪が積もるとクルマで上り下り出来ないぐらいの急勾配なのだ。

戻って数時間の景色。

 

道が狭く急勾配で、雪が降ったら上り下りが大変・・・って、一切大変だとは思ったことないんですけども、経験値として暮らしの中で風景や自然に触れながら、風や雨を感じる暮らし。緑の規模感は違っても、緑がある暮らしは必要だと思う。手入れが大変とか色々あるけれど。とにかく、環境計画や住宅の配置配棟計画を実施するうえで、経験や体感は絶対的に必要。読んだり聞いたり、調べたりするのは経験ではなく知識。知識では美しいと感じるポイントが分からない。不動産商品を作るうえで、全く風景に触れたことが無い人が住宅を見に来て、「お!いい!」って思える作り込みは、同じ環境計画を作る人でも全く違ったものになる。経験が全てとは言わないけれど、浅い環境計画では、次のプロジェクトには繋がらない。本質は外構工事費ではなく、何を見せたいのか?何をさせたいのか?どう暮らしに役立っていくのか。そんなところを見て欲しいと思う。

 

と・・・まーとにかく関東に雪が積もったという内容の無いブログ。

久しぶりに薪ストーブがあってヨカッタと思えた。

※お付き合いある造園屋さん。カシやサクラ、ケヤキなど原木丸太貰いに行きますので、お声がけください。


明けましておめでとうございます。

webもインスタもあまり更新することなく年末が過ぎ去り、年が明けていました。

明けましておめでとうございます。

2021年の振り返り。

一年間通して、デザインや設計依頼、あと設計監理等の依頼がメインでいつもと変わらぬ一年。ただ、コロナの影響で本当に工事工程が遅れに遅れた。2020年はコロナの影響で業務が停止したり、無くなったり、2021年は実際に作るという段階で資材が遅れたり、入らなかったり、代替品を探したりと。まーまー予定が大きくズレた。

2022年は既に色々なプロジェクトが動きだしています・・・と言いながらも、この仕事は先が読めないんです。突然大きな依頼が来たり、規模は小さくても内容が濃かったり。今年も全てを受け止めて、しっかりと結果を出していきたいと思います。

どうぞ、お気軽にご相談、ご依頼をお待ちしております。

株式会社 HIRAMEKI

※写真は年末に撮った景色です。本文と全然関係ないですが・・・。