月別アーカイブ: 2020年3月

春到来?

世界を震撼させているコロナウィルスによって、生活資材が一時店頭から無くなり未だマスクなども必要な人や場所に行き渡らない状態ですが、実生活ではまだまだ実感が薄く、危機管理意識が低い人間なんだと今更ながら自分に呆れています。自分が出来る予防策をひたすら続ける事以外何も出来ないのですが、この影響が仕事となると一転します。あらゆる資材が入らなくて、変更を余儀なくされたり、あの商品って外国産だったの?なんてものも出てきたりして。一つ一つの問題や課題はとにかく乗り越えていくしか無くて、変に拘り過ぎると完成が遅れたり、一番いいときに売り頃を逃したりと全く良い面がアリマセン。

不動産商品の販売時期って偏りがありそうでなかったり。商品のコンセプトによって「見せ時」ってあると思うんです。演出し過ぎは今どきはダサい感じがしますが、それでも「見せ時」をどこに持っていくのか?は重要ポイントと言えます。

分かりやすく言えばこの時期だと花とか香りとか?緑での「見せ時」のタイミングでしょうか。

花類は分かりやすいし、気分も上がります。ただ、合わせのタイミングが難しいところ。

あと、ヘンテコな新種だと計画している側や事業主側としては珍しいだろ?って言えるけれども、一般ウケはあまりしないです。やっぱり意味とかストーリーとかなんで植えたの?っていう事が重要なんです。ここ最重要。HIRAMEKIの計画では、分かりやすく、意味があって、更にはベーシックな樹種を基本的に使います。子供の頃見たことある色合いや花も使います。道端に植わってるような植物も隠し入れたり・・・。

暮らして数年経って、お友達の分譲住宅と自分の住宅との違いが初めて分かる瞬間ってあるみたいです。それ狙ってるんですけど。

他にも「見せ時」が夜景ならば、単なる夜景を撮影するのではなくて、もう二歩ぐらい踏み込んだ集客を考えるとか。

家の中の一部が「見せ時」?「見せ場」ならそこを徹底的にクローズアップするとか。

住宅の見せ場や見せ方、見せ時って色々だと思うんですが、とにかくコンセプトとそれをクローズアップすることが重要かなって思います。広告になると広く、薄く、全体感が分かることが重要なのかもしれないですが、折角考えて作っても「見せ時」の「見せ方(ここでは広告や販売)」が普通になっちゃうと少々寂しい気もします。

ここが見せ場なら、思い切った広告宣伝もアリです。

 

是非、進行中プロジェクトの事業主様は色々ご相談ください。

 

閃く瞬間もあったり、無かったりしますがやっぱり心に残る物件にしたいじゃないですか。

 

残る物件は、必ず次のお客様を自然に呼んできてくれます。

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※もうすぐ完成物件。

 


2020年グッドデザイン賞

2020年グッドデザイン賞がいよいよ募集が始まります。

もう年明け早々から動き出している企業も多く、HIRAMEKIにもいくつか相談が来ている状態です。

さてスケジュールは、一次審査が4/2(木)から6/2(火)までの2か月間。

募集期間長そうで、実際やり始めると全く時間が足りない。

戸建やマンションで使える写真が意外と無いんです。販売用に撮影した見た目重視で煌びやかな写真ばかり。これ殆ど使えないんです。どこに重点を置いたか?それによってどんな過程で変化や覚醒が起きたか?これって外観だけでは伝わらないポイントの写真を撮影してないケースが多くて、既に入居済みとかの物件だともうアウト。HIRAMEKIでは、GD賞に出す出さないは関係なく、施工時に足繁く現場に通い、あらゆる写真を収めておき販売WEBやSNS、GD賞のようなときに一気に使うようにしています。膨大な写真の中にはGD賞に直結するような重要なデザイン注力ポイントがあるもんです。要するに完成時の写真だけではなく、施工中や重要なポイントを示すような資料は常日ごろからストックする必要があるというわけです。

 

それと、今年度から応募に関していくつか変更点があったようです。ちょっと関わりそうな変更点を書き出しておきます。

 

1.カテゴリ変更

恐らく住宅及びマンション、景観系のカテゴリー体系は変更なさそうな感じでしたが、いくつか曖昧だった仕分けが少し明確になった気がします。それだけ応募数やタイプが増えてきているということだと。

2.二次審査会場の変更

これまで東京ビッグサイトや千葉幕張メッセで行われていた二次審査会場が、なんと「愛知県国際展示場」に変わりました。住所は〒479-0881 愛知県常滑市セントレア5丁目10番1号です。セントレア空港のお隣のコンベンションセンターです。ちょっと・・・遠い。

場所

3.応募者限定の内覧会

応募者限定の内覧会というのは、二次審査会場で搬出日にお互いのパネルを見て、業界の今やこれから動向を知ることが出来るという内覧会。これ今までホントは二次審査会場の設営時や撤収時に他社のパネルを覗いたり、写真を撮ったらダメっていうのにグレーな感じで見て見ぬふりだったのを正式に内覧会という形式にしたっていうこと。ま~気になるわな。同業他社がどんな事をしているのか?ましてやGD賞に出してくるような案件がバンバンそこらにあるわけだし。

 

という感じで大きな変更というのは上記3点かなと。

二次審査会場が変更になったのは大きくて、遠いから設営を有料オプションで設営サービスがあるんですが、これをするには二次審査資料を早めに制作しないと間に合わないんです。ただでさえ一次の結果から二次審査までの期間が1か月ほどで短いのに、これ相当なロスになると。結局ギリギリまで制作がかかってしまい、車や新幹線で搬入ってことになるんじゃ?

関連サイトは以下の通りです。

グッドデザイン賞ウェブサイト
http://www.g-mark.org

スケジュール
https://www.g-mark.org/guide/2020/timeline.html

2019年度グッドデザイン・ベスト100プレゼンテーション
https://www.youtube.com/playlist?list=PLIfza47WqYNVlChCyNN46vOnJp_K1DasC

2019年度グッドデザイン賞記録映像
https://www.youtube.com/watch?v=_rOc1PaVCw0

グッドデザイン賞YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/user/jidpo/

 

そんなことで。今年も始まりそうです。GD賞。

 

 


野遊びを庭で。

今、世の中は空前のキャンプブームで、ファッションからキャンプギアは様々なタイプが並び、ファミリーキャンプとなればさながらアウトドアの見本市みたいな状態になってしまうほど装備が多岐にわたる。自然豊かなキャンプ場に行くも混雑は必至で、それならば庭で簡単に遊ぶという事が手っ取り早く、そして面白い。何よりも移動時間も必要ない。キャンプ初心者であっても簡単な道具があればコーヒーから小さな焚火まで楽しめる。ま~焚火は広い庭でなければ難しいですが、コーヒー淹れるぐらいのバーナーなら問題無し。「野遊びを庭で」を推奨するのは時間の少ない現代社会に一石を・・・という難しい事では無くて、簡単に気分転換できる外の暮らしや建物と庭との中間的な空間で過ごすのがとても良い気分になれるから。

今の一瞬を楽しみ、家族や自分たちの人生に深くかかわることが出来る家づくり、街づくり、風景づくり。

それぞれの家族や人の生き方にどのように関わることが出来るのか?その思考こそがHIRAMEKIの発想の原点といえる。