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小さいけど色々詰まった住宅が完成

なかなか時間がかかったこのプロジェクト。いろんな世の中の動き(材料がない)に邪魔されながらも、なんとか完成です。元々は1つの大きな屋敷で、周辺の住宅は木製サイディングなんかを貼った素敵な住宅が集まった一角の敷地。隣地に大きな樹木があるのが特徴的で、この樹木を大切に守るかのように周りの既存住宅も建って、見守っているそんな感じの街の雰囲気がこの場所。

ただこの土地、平面で見ると少し変形地で普通に分割してしまうと、車を止めにくくなるし、建物の全体感が見えなくなるし、更には共有したい風景がどちらか片方だけになってしまうという、お互いで土地の価値を下げあうそんな形状(分かります?なんとなく)。計画するにあたって、まずは建物の配置ありきで区画を検討してみることにして、大切な与条件を最優先に守り、最後にその建物を維持できるような区画ラインを決めて、2区画のボリューム、見た目、面積を調整してみました。

建物内部プランに関しては、僕らは一切かかわって無くても、なんとなく配置配棟の図面の段階で、環境計画から意図した事は察していただいて、すごく充実したプランになっているようにみえます。

暮らした感じは家族がリビングを中心にグルグルと回遊する感じ。そんな風景が見えそうなプランニング。

昨今の在宅勤務に合わせて?それとも独立のスタートアップ?SOHOみたいなスモールオフィス的なスペースは、趣味や仕事に幅広くつかえそう。小さいスペースだけど、家族との距離感、外への開放感はこじんまりというか、すごく集中できそうな空間。

外観は、以前HIRAMEKIで提案し採用された外装デザインを踏襲したもので、数年前に計画したデザインを更にグッと良くしてくれた外観デザインになっています。

外構は、建築軒先のボリュームに合わせてポーチのデザインや大きさ、段差を作り一体感ある仕上げに。ポーチから連続するデッキは、屋外混合水栓のシャワーに繋がっていて、バスルームへのアプローチを考えた計画にしています。植栽は、緑化基準が厳しいので常緑樹メインです。夏ごろには剪定しないと少しゴワゴワしてしまうかもしれない。この住宅デザインから察するに、手間暇かけて住宅を大切にするような住まい手になると予想し、少し邪魔臭くても雰囲気ある緑量感で比較的どこでも手に入る樹種をベースに構成しています。今回は外構、植栽工事共に僕らから離れたところで施工してもらい。図面をキッチリ仕上げることで、どこまで現場に顕在化させることが出来るのか?実験的なトコロもあった気がする。このようなケースは、たとえば遠隔地(関東以外)の場所で図面を提供し、ZOOM会議などでコンセプトと重要ポイントを伝え、あとはLINEなどで現地の写真や質疑などに逐一答えていくいつものスタイルで十分期待以上の成果につながっているので心配無用。

 

既存の井戸(豊富な地下水)があり、それを再利用してみました。

 

奥行にゆとりがあったので、あえての幅広ステップ。幅60センチメートルはそれだけで豊かさを感じるスケール感。プランター置いても良いと思います。

HPからご質問頂く、「図面だけ依頼することは可能か?」、「設計監理まで依頼し、施工は他社でも構わないか?」という質問にカタチで答えてみたような気がします。設計オンリーでも全然OKです。あと、「小規模だけど?いい?」、「予算少ないけど・・・」みたいなのもオールOKです。予算少ないのは限界あるんですけど、魔法使いではないので予算増やしたり、商品の質を上げたりという事は出来ないけれど、何をどうすれば不動産商品として良い面を見せられるか?残った余白は、住まい手で何とかしていく、もしくは追加で何か工事を依頼するという相乗効果もあるので、是非色々相談してください。


グッドデザイン賞2021

グッドデザイン賞2021の募集が終わり、一次審査の結果が出たようです。

HIRAMEKIでは、今年もいくつかの案件を出品しようとする動きがあったのですが、二次審査への持ち込み(コロナ)や他業務のスケジュールから見送ることになりました。一次審査結果から二次審査までの短い期間で、資料を取りまとめるのが複数プロジェクトがあると、現実的に完成させるのが難しい。

そんな中、繋がりのある業者様からは春先には、電話やメールにて出品案件の相談をいくつもの受けていたので、その後二次審査に進んだのか?ちょっとどうだったのか?心配しています。

さてGD賞の出品は5年ぐらい前、会社規模問わずデベロッパーは挙ってGD賞を受賞することを目指していましたが、最近は中堅から大手が複数出品するような傾向があり、小規模デベロッパーは予算の都合か?出品もめっきり少なくなった気がします。個人的には、年に1プロジェクトぐらいは出品出来るような案件を作るべきかと思います。同業他社やライバル企業に向けてのプレッシャーや自社物件の違いを作る良い刺激になると思います。

GD賞を受賞するために案件を作るわけでは無いのは理解しているのですが、たまに「GD賞=デザイン賞」と勘違いする人も居て、厳しいご意見(デザイン重視をするな!と・・・それは大きな勘違いなんですが。)いただくこともあります。ですが、もっともっと伸びて地域ブランドとして成功していけるようなクライアントの場合は、ブランド価値向上のためにGD賞受賞を視野に入れてはどうか?という提言する場合もあります。実際は、なかなかクリアすべき問題が山盛りなんで、企画→作る→売るというサイクルをいかに早くするかという中で、環境計画と建築計画を上手く調和させて魅力的な不動産商品づくりが出来るか?に重点を置いているのが現実で出品に至らないけども、GD賞の受賞に相当するような素晴らしい案件を作っているクライアントが多いものです。意外と自分達の作っている案件の評価は分からないものです。

また、来年は少し落ち着いてGD賞を目指せるような環境た社会であると良いなーと。。。。

 

スミマセン。良い写真が無いので写真無しです。

 


売り建て住宅をつくる?

売り建て住宅をつくる?といっても、売り建ては住宅を作らない。更地を売って、その後に購入者が自分のスタイルで住宅を建てるという形態。購入者が自由なスタイルで建てられるというのがメリットであるけれど、住宅の打ち合わせ回数や完成形の見えないストレスは購入経験者でないと分からない不安は残る。事業主側にもメリットデメリットは存在するがココで書く必要はないと思う。さて、ここで売り建てプロジェクトではモノを作らないのに、HIRAMEKIが関わる意味はあるのか?という点です。昨年のコロナ以降なぜか売り建ての案件が連続していて、最初はモノを作らないのになんで?と思ってました。長くヒアリングさせてもらい、建売や売建における販売時の課題が事業主と購入者双方に存在することに気が付き、それらを解決することで結果的に販売が想像以上にスムーズに進みました。モノを作ることに拘る必要は無くて、売建における課題を解決すると、自然と街並みが形成されていくのが面白い所です。自然に形成された街並みは住まい手が大切に風景を守っていこうとする気が働いて、永続性も期待できます。一方で建売住宅でも美しい街並みを完成させ、作り出しても購入者側の環境への意識が低いと途端に崩れていく場合もあり、プロジェクトの内容に関わらずそれぞれに一長一短あるものだと感じています。建売住宅の完成された美しいモノづくりも継続しつつ、売建プロジェクト等の販売サポートと購入者側の土地選びを上手くサポート出来るような関わり方も面白みがあると感じています。分かりやすい秩序を作ると人はそれに準じて環境を作り、ある程度の土地利用をサポートすれば購入者側のライフルタイルから土地選びがスムーズになる。購入者側の意図するライフスタイルから選ばれた空間には、事業主や設計者が意図を汲み取りやすく、間取りや環境のデザインもしやすく購入者の思う理想像に近づきフィットさせやすい。たぶんこの先はこんな仕事が増えるんじゃないかと実は期待していて、そのための実績と経験値が増えているのは間違いないと思っています。小難しく書いてますが、実に単純な事ですが、色々各社ヒアリングしていると実は色々なシガラミなどが多くて、実は結構課題を抱えながら売建プロジェクトをやっているんだなーと言うのが実感です。是非お声がけください!

お待ちしております。

 


継続性のたいせつさ

気が付けば最後の更新が昨年の10月!なんと放置してる期間の長い事。

それでもWEBに足繫くアクセスしてくれる人の多いことに感謝してます。

更新しないときはネタが無いか忙しいか・・・です。察してください。

日々面白いことが周りで起きてるんですが、いちいちブログでアップするほどでは無くて、インスタグラムなどにアップしたりしてますので、たまにはインスタをご覧いただき、フォローしてください。

仕事の方は、ほんと沢山の方からオファーを頂いているのですが、少しお待ち頂いている方など色々です。WEBからのお問い合わせも頂いて感謝です。気にかけてもらえるだけで十分有難い事だと思いながら、日々あらゆる情報を収集しながらいつかお返しできるように準備しておりますので、色々ご相談頂ければと思います。

インスタグラムや必要であればご相談程度ならLINEでもお気軽にお問合せ下さい。

LINEのidは公開しておりませんので、必要でしたらQRコードなどメールしますので何なりとお申し付けください。

最近の仕事は・・・街並みの計画以外にも商業施設や公園など色々です。

こんな感じの計画を進めています。

またどこかでご紹介したいと思います。(写真はイメージ画像ですご注意ください)

 


炎天下を撮影する。

ハウスメーカーや地元のビルダーなどが一つの場所に住宅を建て、モデルハウスや営業拠点としてにする場所「住宅展示場」。この展示場の完成は2019年1月で、完成後1年半ほどして夏のシーンを撮影すべく現地へ足を運んでみた。

真夏の炎天下の昼下がり、平日で更にハウスメーカーの一部はお休みの日だった。手軽に寄ってほしい場所の住宅展示場もコロナの影響で要予約来場制となっていてお客様も疎ら。とはいえ7月からは少しずつ集客イベントも再開しているようで集客も上々とはいえないながらも、なんとか頑張れている状態。

いつもは街づくりをするHIRAMEKIですが、街づくりも住宅展示場も企画するにあたって、どんな思いで作るのか?という事が重要かと。主催者、出展者、来場いただくお客様、工事をしてくれるゼネコンや造園会社など一つの輪のようにコンセプトが「思い」を共有してくれるかどうかが重要で、当たり前ですが、意外とそうでも無い事が多いように思います。

細かいところでは、見栄えや設え、使いやすさや受け入れやすさ等々・・・。子供を遊ばせるために遊具を置いて、「はい!どうぞ」っていうのはもうイマドキではないし。出来る限り遊具は排除し、どうやって遊ばせるか?どうやって遊んでほしいか?展示場のあるべき姿とそうでない姿など融合させて、より魅力的な会場で永続的に人が来たくなる仕組みが欲しい所。この展示場はそんなことを色々考えながら、敷地制約と出展社数を最大限にして環境を整えたというほんの一例です。アップした写真の一つ一つの構造や仕上げには意味があります。そして、出来る限り大枠の雰囲気は独創性を感じる空間にしたいと思い大胆なゾーニングにしました。とはいえ、あまりコストはかけられないし、次々と変わる住宅ニーズにも対応できる環境と余白を残し、出展者の利益が最大になるようにあらゆる方向から住宅のアピールができる展示場としての機能を損なわず纏めているのが特徴です。

 

 

 


山再生プロジェクト2

先日の山再生プロジェクトの反響が凄かったので・・・。

定点では無いですが、時系列で。

 

初めて現地へ行ったとき。

 

先ずは草刈と荒造成

 

奥の建物建設中

 

全棟完成

 

外構工事中

 

植栽工事完了

土地形状はいびつな形をしていますが、所有区分はシッカリ分けられていながらも一体感を。軽快な山道(階段)を駆け上がるとリビングから繋がる眺望が良い。普通なんですが、普通じゃない価値。風景の価値って、その場の特徴であり、他には無い空間でもあるのでそれを活かすのが良い。ただそれだけなんですが・・・。

立地を活かす、デッドスペースを活かす、風景を価値に変換する工夫を建物と外構で作りこむわけですが、それだけでは成立しなくてそこでどうやって何をさせるのか?意外と非日常的なことを勧めたりする場合が多いんですが、逆ですよね。日常にどうやってこの風景を活かしていくか?どこでこの風景をシーンとして家族と共有するか?それが出来る間取りであり外構でないと、みんながテラスでBBQなんてしませんし。恐らくそんなシーンを想定したような空間って、実際そんな風に使われて無くて残念なことになりがち。シーンは実体験してる人しか再現性が無いと思っています。単純で分かりやすくて、伝わるコンセプトからの顕在化。これが一番と考えます。


コロナ禍の住宅とは

ちょっと前にもブログ記事にしたのですが、コロナが収まらない今住宅事情はどうなっていくのか?という話。設定として、いわゆる事務系とか室内で済む仕事のようですが、そもそもその大前提として自宅に仕事スペースとして、わざわざ作るのか?不動産事業主として、広くないリビングの片隅にワーキングルームを設定すると、どうなの?という事はあると思います。

たまたまこんな記事見つけました。

※出典元や掲載元は画像参照してください。

 

どうでしょう・・・。

浸透するのでしょうか??在宅勤務とかSOHO的な空間とか。

個人的には特徴的な住宅群があるのは試みとしては良い気がします。

SOHO住宅群とか。

またスゲー特徴的なコンセプト住宅をやってみたいもんです・・・。

 

 

 


三階建住宅の街並みを考える

分譲住宅には平屋もあれば二階、三階いろいろある。

それぞれの良さは有るにしろ、比較すること自体はあまり意味を持たない。

HIRAMEKIのサービスとして街並みを分かりやすくデザインとして提供しているわけですが、そのサービス自体もハッキリ言ってしまえばカタチの無いものなので、一体何をしてくれる会社なのか?分からないという問い合わせも少なくない。

個人的に街並みを作るルールなんて無くて、何をすればよいか?は条件によって変わってくる。

条件というのは、真っ新な敷地だけある状態なのか?区画や道路が決まった状態なのか?さらには家が既に計画している?建っている状態なのか?などもう依頼される条件は様々でタイミングもバラバラです笑

でも、全然大丈夫なんです。何が大丈夫って?手法はいくらでもあります。心配なしです。

先日の依頼は・・・建売住宅で既に建築が決まっている状態。販売がイマイチ芳しくなくて、ここらで一発打開したいという依頼。一部を切り取って第二弾として売り出しをかける。現状の建築計画を拝見したところあることに気が付いた。バリエーションを作ろうとするあまりにサイディングの素材感、色、張り分けがバラバラで不自然なところ。張り分け方法を変えました。敷地の大きさもあり、開発道路から建物フォルムが見えるので、フォルムをキレイに見せるように張り替え、色味も建物群で見たときに美しいと感じるようにし、CGも作り変えたところ抜群な効果を発揮してくれ一気に売れました。同じコストで見せ方や表現方法だけで随分と販売に影響するなと。当たり前ですが、意外と「岡目八目」で表現しきれていない案件が多いと思います。

少しずれましたが表題です。三階建ての街並みプロジェクトで、見積の依頼を頂き少し考えた事を少し端折ってブログの記事にしてみます。三階建てって何かできますか?という依頼から、街並みの作り方のポイントって?という話です。二階建てとか敷地が広いとかは全然当てはまらないと思いますので、その辺のプロジェクトがメインの方はふーんって感じだと思います。そもそも三階建てで街並みを作ろうっていう事業主自体が少ないので、意外と三階建ての街並みって狙いどころと思います。ただ、少々難しい所はありますが・・・。

三階建ての住宅がある場所って、意外と利便性が高い都心で当然ながら土地代が高い場所に建てられるケースが多い。それも2棟とか4棟とかあまりまとまった規模感ではない事が多い。大きい敷地に三階建てを沢山建てると映えないからでしょうか?ちょっとその辺は分からないんですが。

このような三階建て建売住宅は結構価格も高かったりするのですが、意外と総コストを下げるために廉価版のような三階建てがヤッツケで建てられているケースもスーモなどでよく見かけたりします。そんな住宅もありますが、このタイプの住宅を購入する人のニーズって普通に考えると「コンパクトな住宅にどれだけ美しさや居住性や機能性が備わっているか?」だと思います。それ以外にないから。実にニーズが絞られて、狙いどころや考えがまとまりやすい。でもそれって誰でも考えることで、それ以外に実際現地へ足を運んでもらい、いくつもの物件を比較して、その差異をリアルに感じてもらえるある種の「裏切り」を作るのが必要かと。それが「庭や緑」で諦めていた空間が少しでもあると随分と商品の印象が変わって、違いが生まれます。デッドスペースなんかの有効利用が効果的ですね。

あと、三階建て住宅で十分な庭が確保できないときに考える外構的なポイントは、①道路際の連続感、②低木や地被類の連続感、③駐車場の使いやすさ、④ポーチの充実、⑤それぞれのバリエーションやカタチの違いの5つがポイントになると思います。ここがカタチになると街並み感も出るし、ファサードを一瞬見ただけで他社との作り込みや思いの違いを見てもわかるし、説明もしやすいのが重要なところです。誰でもそうでしょうが、駐車場の出入り口の作り込みや素材の耐久性などは配慮したいですね。この辺は建売住宅の基本だと思うのですが、意外とそうでも無い場合もあります。たまに僕も窮屈な駐車場を作ってしまう場合があるのですが、その辺は都度改善しないといけないと思ってます(反省)

最後によくあるのが「コンセプトとかゾーニングとか」の表現。ゾーニングは、街のコンセプトから導かれるものだと思います。ゆえに、コンセプトと連動して、意味の分かりやすさと建物が相応か?がポイントになります。しかし、実際の同等プロジェクトを見てみると広告宣伝上に出てくるテキストが商品にそのまま表れている事が重要なのに、そのような商品は多くはありません。
営業しやすい住宅商品は、買い手側からすると理解して、納得して購入するという事で満足度の高い商品に繋がると思っています。

 

という、ちょっと考え方を三階建ての街って?という内容で書き綴りました。あくまでも個人的な考えです。


ライブ感

コロナの影響でエンターテイメント業界が大打撃!というニュースを見かける。エンタメ業界だけが特別影響を受けたという訳でもないだろうけども、演者や関係者、楽しみにしていた人の衝撃は凄まじいものだったといえる。ザックリいうと生きてる人すべてに影響があったといえる。当然私もHIRAMEKIも同じく。ただ、自分たちは現場が動いているのでそれらを途中で放棄するわけにもいかず、可能な限りの対策で今の今まで進んで来ている。これは現場もそうだけど、設計やデザイン業務も同じでオンライン打合せに変わっただけで、実は今までよりも打合せ内容は密に、そして濃い数か月であったと思う。けど、やっぱり現場は毎日変状していくわけで、色々なトラブルや変更も出てくるわけで、それが面白いといえば魅力あるところ。より良い方向や商品を提供できるように日々現場に設計に追われているというのは、日常が正常にあるという幸せな時間であることを実感できた期間でもあった。同時に、自分がしている仕事やその成果、求められている事など世の中や社会での会社や自分のポジショニング見つめる時間も作れたような気がする。

先日訪れた現場で言われた一言。

「ライブ感があるよねーココ!」

?ライブ感てて・・・とその思いながらも現場写真を撮影して帰った。

ずっと気になってて、ライブ感ってなんだろと。

過去の写真とか今回撮影した写真とかを見ながら、「ライブ感」少し分かった気がする。

自分が現場に求めているものって「偶発性」とか「帰属心」とか「臨場感」なのかなと。単なるモノを並べているのではなくて、玄関ドアを開けた瞬間だとか街に帰ってきた雰囲気とか家の香りだとか、雨で汚れた石とか苔とか。シーンなんです。その生きてる街というか。

HIRAMEKIで関わって完成した街で暮らしている家族がこのライブ感で家を買ったよって人は少ないんだと思いますが、暮らし始めてから分かるこのライブ感(笑)

完成して暫くしてから事業主の方から「すっごくイイ感じに暮らしがある」って聞くと、ほんと嬉しい。とにかく暮らしの中で偶発性を装った必然っていうシーンをあらゆるパターンで隠しながら街を作るんで、それは家を購入して住まないと分からないし、事業主の方もずっとその現場に張り付いているのではないから気が付かない。HIRAMEKIは完成してからも5年も10年もずっと現場を追い続け写真を季節や天気ごとに撮影し続けています。こんな撮影がずっと続けられる街もあまりないんじゃないかと・・・大規模開発じゃなくて小規模開発ですよ?そんな小さくても他より断然いいじゃん?ここっていうライブ感あふれる空間づくりは、少しエンターテイメントの要素もあるかなと。

 

以下、先週末完成した物件です。本文と写真は関係アリマセン。中々見えない努力を惜しまなかった現場なんですが、また時間あったら詳しくご紹介したいと思います。。。。それにしてもうちのHPのメインプロジェクトページを整理整頓したいです。

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